真田広之の“常人離れした”英語トレーニング術とは 「文法は少々怪しいが、奇麗な発音」

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 アメリカに拠点を移して20年。俳優・真田広之(64)プロデュースのドラマが、ゴールデン・グローブ賞テレビドラマ部門の4冠に輝いた。世界が注目する中、授賞式では英語で熱いスピーチを披露したが――。

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「日本人としては、まさに理想的なハリウッド進出を体現していますよね」

 そう太鼓判を押すのは、テレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏である。

「『SHOGUN 将軍』は、1話あたり10億円と、日本では作れない規模の作品ですが、これだけ成功したのは、衣装やメイク、舞台背景に対する真田さんのこだわりがあってこそでしょう。...

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