リア・ディゾンの元夫が17億円違法集金で逮捕 「BoAとも付き合っていたプレイボーイ」
芸能界において、裏方のスタイリストが“商品”のタレントに手をつけるのはご法度とされる。だがスタイリストの「BUN(ブン)」こと三好文弘(45)は、掟を破りながらも生き延びた――。
そんな業界人はしかし、世間においては決して許されぬ犯罪に手を染めていたのだ。
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「1月15日、愛知県警が、架空の投資話で不正に集金したとして三好を逮捕しました。容疑は出資法違反(預かり金の禁止)です」
と、地元記者が解説する。
「三好は2022年4月から23年3月にかけて、名古屋市内に住む会社役員の男性ら3人にデザインマスクなどの販売事業への出資を依頼。元本保証や利益率11~12%の配当支払いをうたい、26回にわたって自身が役員を務める法人名義の口座に計2億8100万円を振り込ませました」
大手企業との契約書類を偽造
アニメキャラなどの役を舞台で演じる2.5次元俳優のマスクに出資を募り、
「“販売取引は決まっているので製造費用を出してほしい”と持ちかけていたのです。ご丁寧にも大手芸能関係企業との契約書類を偽造して出資者に示していた。この手口で、新型コロナの感染が拡大していた20年5月から23年5月までに、少なくとも16人から約17億円を集めたとみられます。なお、マスク製造の実態はありません」
ここまで巨額の金が集まったその理由は、三好容疑者が持つ華麗な芸能人脈に他ならない。
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