「利上げに備えよ」というサインだった? “日銀”職員食堂のごはんが「台湾米」に変更されていた

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 昨年から始まった「令和の米騒動」は、いまだに収まる気配を見せていない。急騰した米価が高止まりしたままなのだが、日本経済新聞(電子版)が、

〈日銀が気をもむコメ高騰 職員食堂にも「台湾米」〉

 と報じたのは1月13日のこと。記事によると、昨年12月から日銀の職員食堂でメニューに使う米が台湾米に変わり、食堂がざわついたという。たしかに米価は家庭から外食産業まで影響が幅広く、日銀は高騰の原因を調査している。その足元で安い外米への切り替えが起きてしまったというわけだ。...

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