「お目付け役」がいなかった中居正広氏 突然の引退は「短期間での復帰が困難」と判断か
フジの出口は
一方、フジはこの件を徹底解明しないとスポンサーが戻ってこない。
女性が被害者となった問題にスポンサーは敏感だ。17日のフジの会見が顰蹙を買ったあと、翌18日にスポンサーを降りたのは日本生命とトヨタだった。その日のうちにアフラック生命保険も追い、生保は続々と同調した。
生保は女性を支える商品に力を入れている。生保レディも会社のために奮闘している。女性を泣かせることは許されない。
キッコーマン1社がスポンサーの「松岡修造のくいしん坊!万才」(日曜午後5時25分)は26日から休止。同社が放送見合わせを望んだ。これはフジには衝撃だろう。
同社の茂木友三郎取締役名誉会長(89)はフジの監査役。何があっても味方でいてくれるはずなのだ。だが、やはり女性を泣かせるわけにはいかない。
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