「谷間」「太もも」は当たり前…レアなマシンに負けず劣らず輝く“大胆美女”がずらり

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 ピカピカのクルマにもたれかかる大胆な衣装の美女。大好きなクルマを見ることを、あるいはこんな光景の方を目当てに人々が集うのが、新年の恒例行事となっている「東京オートサロン」。世界最大級のカスタムカーの祭典である。今年も1月10~12日に千葉・幕張メッセで開催され、昨年を3万人近く上回る約26万人の来場者が内外から集まった。会場には857台の貴重なクルマが展示されたほか、出展各社が自慢のコンパニオンをそろえた。

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コンパニオンにくぎ付け

 幕張メッセのほぼ全フロアに広がる会場はどこも人で埋め尽くされていた。その中でも特に人が集まっていたのは、輸入タイヤを扱う「AUTOWAY」のブース。大混雑の中心にいたのは、ミニスカート姿のコンパニオンたちだった。最前列で彼女らに向くカメラの放列は、まるでアイドルの撮影会のよう。あちこちから「こっち向いて~」「ポーズして」などリクエストの声が飛び交っていた。

 毎年のように露出多めのコンパニオン軍団をそろえるパーツ販売企業「SPHERE LIGHT」のブースでは、「一日中このブースの前で、彼女の出番を待っています」という中年男性が。お目当てはツインテール姿のコンパニオンだという。撮影される側と撮影する側の意思が一致しているあたり、今日では珍しくなってきた大らかさが存在しているといえるだろう。クルマ好きだけでなく、コンパニオン好きにとっても東京オートサロンはいまだ夢の祭典なのである。

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