佐々木朗希「ドジャース入り」もくすぶる“恨み節”…争奪戦過熱で中南米の若手選手に“被害者”も

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背番号は「11」

 佐々木朗希(23)のドジャース入りが決まった。ロッテ時代の背番号「17」は大谷翔平(30)が着けているので、何番になるかに注目が集まっていたが、21日、内野手のミゲル・ロハス(35)が、背番号を「11」から入団当時に着けていた「72」に変更することが球団から発表され、「11」は佐々木に譲ることになった。

 左腕に「11」のタトゥーを入れるほど愛着を持っていた、チームリーダーでもあるロハスの背番号を着けることになった佐々木だが、交渉期日ギリギリまで決断が遅れたため、最終候補に残ったパドレス、ブルージェイズはもちろん、中南米の野球組織まで混乱させてしまった。...

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