佐々木朗希に残る「早すぎるポスティング」の謎 “ドジャースで決まり”は本当か

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やはりドジャース本命なのか

 これまで20球団から接触を受け、複数球団と面談したという佐々木だが、当初から“ドジャースが絶対的本命”との声も上がっていた。

「最初から事実上ドジャースで決まっていて、これだけ交渉してみせているのも、タンパリング(違法な事前交渉)を疑われないために過ぎない──との噂は絶えないですね。確かに、本命は最後に姿を現すものです。既に大谷翔平、山本由伸と2人の日本人選手を抱えているドジャースですが、優秀な選手は何人いてもいいし、戦力的にも、日本向けのビジネスにおいても大きな相乗効果が期待できるでしょうね」(同)

 佐々木がメジャーで成長し、これまで見たこともなかったスケールの投手が誕生することになれば、文句を言うファンはいなくなるだろう。

(取材・文/喜多山三幸)

デイリー新潮編集部

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