昔からホテルでベロベロに…「吉沢亮」が支払った高すぎる代償 CM打ち切り、主演映画延期「若手トップ俳優から転落した」

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ひたすら謝る吉沢

「2月公開予定だった『ババンババンバンバンパイア』の後には、6月公開予定の主演映画『国宝』も控えています。『国宝』がどうなるのか結論は出ていませんが、吉沢本人はしばらく休養するでしょうから、こちらも公開延期になる可能性があります」

 本人は以下のようなコメントもしている。

《今回の事態を起こしてしまった理由として、慢心があったのではとのご指摘もいただきました。二度とこのようなことがないよう、いただきました多くのご指摘をしっかりと受けとめ、自分を深く見つめ直してまいります。/寛大にも私のことをお許しくださった隣室の方、そして関係者やファンの皆様を裏切ることが決してないよう、自分を正し、人として成熟するよう精進してまいります》

 泥酔しての出来事だったことを言い訳にするでもなく、ひたすら謝っている様子が誠実に思えるだけに、罰が重すぎるようにも感じる。

「2009年に当時SMAPの草なぎ剛がやはり公園で泥酔し、公然わいせつ容疑で現行犯逮捕されたことがありました(後に起訴猶予処分)。謝罪会見では『記憶が全くない』と話し、約1カ月の活動自粛後に復帰しましたが、レギュラー番組もCMもなくなることはありませんでした」

 当時は世論も草なぎに同情的で、CMを打ち切らなかったスポンサーには賞賛の声すら上がった。

異例のお願い

「芸能界からも高倉健さんから励ましの手紙が届いたりしたそうです。あれから十数年しか経っていないのに、日本はずいぶん変わったように思います」

 吉沢の所属事務所の報告には、以下のお願いが加えられていた。

《ネット上などで「隣人が入ってきたくらいで110番通報はしない」などといったご意見も散見されますが、隣室の方は、侵入したのが隣に住んでいる人物であることをご存じではありませんでした。また、どのような状況であれ、自宅に他人が勝手に侵入してきた際に110番通報をすることは至極当然のことであり、すべての責任は吉沢にあることをあらためてご理解いただくとともに、隣室の方について落ち度があるかのような批判等はおやめくださいますよう、お願い申し上げます》

「こんな当たり前のことを言わなければならない世の中になってしまったのかという感じです。もしかすると吉沢擁護のための書き込みだったのかもしれませんが、だからといって被害者である隣人を責めるのはお門違いも甚だしい。もちろん、無闇に吉沢を叩くのも彼にとっては大きなお世話でしかない。非常識な書き込みが吉沢の活動再開を拒む原因となる可能性もありますからね。若手俳優の代わりはいくらでもいる上、吉沢が当面、活動できないことから、他の事務所は営業に走っているとも聞きます。山崎賢人、窪田正孝 、横浜流星と並んで若手俳優のトップを走っていましたが、これでしばらく主演の話は来ないでしょう。彼らから一歩も二歩も遅れをとりましたね」

デイリー新潮編集部

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