妻の親友との「一夜のあやまち」は、洗脳計画の一環だった… 46歳夫が語る“家庭崩壊”とそのてん末

  • ブックマーク

【前後編の後編/前編を読む】父が再婚したのは“母を自死に追い込んだ相手”だった 「誰かに必要とされたかった」46歳男性が生き方を見つけるまで

 母は父の不倫を気に病み自死し、当の父は不倫相手と再婚、継母と共に無関心を貫いた――。そんな幼少時代を過ごした森田滋和さん(46歳・仮名=以下同)は、現在、介護関係の会社を営んでいる。起業の動機は「誰かに必要とされたかったから」。ようやく自分の「生き方」が見えたのは、高校卒業後にキャバクラのボーイの職に就いた時だった、と自らの半生を振り返る。...

つづきを読む