「フルタイムで働くお母さんたちに比べたら…」 タレント&3児の母&大学生「小倉優子」が明かす“5時起き”女子大生ライフ
タレント、3児の母、そして大学生……そんな“三刀流”の日々を送る小倉優子(41)。“こりん星”時代を思えば、目覚ましい成熟ぶりである。気になるキャンパスライフや子育て、仕事について“ゆうこりん”が大いに語った。
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「特別扱いされることはない」
「私は高校卒業後、一度大学に進学しましたが、すぐに辞めてしまいました。だから心の中に“きちんと勉強しなかった”という思いがずっとあったんです」
そう話すゆうこりんは、テレビ番組の企画で再び大学受験に挑戦。2023年4月から、晴れて東京・調布市にある白百合女子大学人間総合学部の学生となった。
「専攻は児童文化学科で、アメリカ、フランス、北欧など世界の絵本を学ぶ授業が大好きです。子供の文化として世界の遊びも勉強しています」
学ぶ喜びに溢れているが、ひと月ほど前にはブログで“後期は単位を全部落としてしまった”と明かして話題に。
「子供が次々とマイコプラズマ肺炎にかかって、大学をお休みしていたんです。そうしたら欠席日数が超過してしまって。1年生のときには週4日登校していましたが、仕事との両立が難しく、今年2年生になってからは週2日にして、朝から夕方まで授業を受けるという形に変えていたんですけどね。先生たちはとても温かく、厳しいというのはありませんが、欠席日数や提出物のルールで特別扱いされることはありません」
呼び名は“ゆうこりん”
入学当時には、こんな不安も抱えていた。
「私はみんなの倍以上の年齢で、“なじめるのかな”という心配はすごくありました。でも、あるとき私が一人で座っていたら声をかけてくれる子がいて、それからほかの子たちも話しかけてくれるようになりましたね。みんなで“レポートやろっか”という話になって、新大久保でランチもしました。新大久保が好きな子が多くて、私が“あんまり行ったことがない”と言うと、“連れて行くよ”と。敬語を使わず“ゆうこりん”と呼んでくれますし、私が気を使わないように接してくれているのが分かるので、すごく感謝しています」
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