被害者を殴り「この顔がいいんですよね」 女子高生コンクリ詰め殺人 51歳で孤独死「準主犯格少年」が犯した“残虐リンチ”の一部始終

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 1989年の1月5日、東京都足立区綾瀬で4人の少年が女子高生を監禁し、暴行の果てに嬲(なぶ)り殺した。俗に「女子高生コンクリ詰め殺人事件」と言われるこの事件は、公判時、検察が「わが国犯罪史上においてもまれに見る重大かつ凶悪な犯罪」と表現するなど、戦後最も残虐な少年犯罪のひとつと言われる。その非道さゆえに、発生から35年経った今でも人々の記憶から忘れ去られることはない。また、この1月には、北海道放送(HBC)が4名の加害者のうち、準主犯格だった男性が3年前、51歳で孤独死していたことを報じ、大きな話題となったばかりである。...

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