「もうええでしょう」だけじゃない! “ピエール瀧”がネトフリ作品に欠かせない俳優となった理由 異業種から抜てきされるバイプレーヤーの魅力とは

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ピエール瀧の怪演

 2025年も映画、ドラマ、配信作品などで渋い存在感を発揮してくれそうなのは、“異業種”からやってきた俳優たちになりそうだ。

 昨年、作品そのものが大きな話題となっただけでなく、劇中のセリフが「2024ユーキャン新語・流行語大賞」でトップ10入りしたのがNetflix(ネトフリ)シリーズ「地面師たち」の「もうええでしょう」。元司法書士で、複数の不動産関係の資格を持つ地面師グループの一員で、関西弁の法律屋・後藤の決めゼリフだった。演じたのはピエール瀧(57)。...

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