海老名子ども3人死亡、12回も児相に行っていた母親の悩み 「本当に良い母親で、お姉ちゃんは面倒見がよかった」

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 わが子を手にかけた林敦子容疑者(49)は、人には言えぬ懊悩(おうのう)を抱えながら日々を過ごしていた――。

 事件が発覚したのは昨年12月29日の夜。現場は、神奈川県海老名市の小田急線海老名駅から1キロほどの住宅街に立つ一軒家である。

 社会部デスクによれば、

「午後11時前に帰宅した容疑者の夫が“3人の子どもが頭部から出血してぐったりしている”と119番通報し、救急隊員が駆け付けました。そのとき容疑者はロープで首をつって自殺しようとしており、夫が止めていたそうです」
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