赤ベンツ不倫・広瀬めぐみの“意外な”近況 「格安レンタルオフィス」を借りた思惑とは

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有罪判決は免れない

 そして、こう続けるのだ。

「あれだけの騒ぎを起こしたのだから、地元に戻ってきて、有権者や後援者らの前で直接、おわびや事情を説明するのが筋というもの。でも彼女はいまに至るまで“雲隠れ”を続けたまま。辞めれば“もはや地元は関係ない”と言わんばかりの態度に不信感が消えることはない」(前出の関係者)

 地元スルーの裏で、都内文京区にある自宅周辺では、広瀬氏の変貌ぶりが話題になっているという。

「これまで近所付き合いなどほとんどしなかった広瀬さんですが、9月以降、道で会うと、初めて見る笑顔で“こんにちは”と声をかけてくるなど、急に人当たりが良くなってビックリ。メディアの取材攻勢で周囲に迷惑をかけたとの自覚からか、物腰は柔らかくなった印象です」(近隣住民)

 もう一つ大きな変化が、弁護士の夫とともに在籍していた銀座の法律事務所から8月、冒頭のレンタルオフィスへ引っ越したことだ。

「広瀬氏の裁判はまだ始まっておらず、公判期日も未定です。ただし同じ秘書給与詐欺罪で起訴された辻元清美氏(社民党)=当時=が04年、懲役2年・執行猶予5年の判決を受けていることから、広瀬氏も有罪は免れないとの声は根強い」(全国紙司法記者)

“距離を置いた”

 弁護士法では禁錮以上の刑に処せられた者は弁護士資格を剥奪されると定められているが、

「執行猶予が付けば、猶予期間が過ぎると資格が復活するケースもある。いずれにせよ、移転は判決を見越し、夫や事務所に迷惑がかからないよう“距離を置いた”と関係者はみています。仕事復帰も視野に入れると、弁護士仲間からのサポートは今後、非常に重要ですからね」(前出の司法記者)

 真意を聞くため、自宅やレンタルオフィスに複数回足を運んだが、広瀬氏が取材に応じることはなかった。

 仮に弁護士業を続けられたとしても、こんなセンセイに相談しようと考える者など皆無だろう。

週刊新潮 2025年1月2・9日号掲載

ワイド特集「鬼が出るか蛇が出るか」より

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