一人だと「寂しくてしょうがない」 ヨネスケ76歳、“最後の恋”のお相手は? 驚きのなれ初めを本人が明かす
事実婚を選ばなかった理由
陽子さんが住んでいた神奈川県の東戸塚を訪れた師匠は、自然が豊かで風光明媚なこの地にベタぼれ。24年1月には東戸塚で新生活を始めた。当初は事実婚とすることも視野に入れていたが、友人の弁護士夫婦と四人で食事した席で「病気になったりした際、籍を入れていれば奥さんなら円滑に物事を決められる」と教わって、「じゃあ結婚しよう」と入籍した。
米メジャーリーグに造詣の深い師匠らしく「この日なら忘れようもない」と、入籍日は米国の独立記念日の7月4日。陽子さんは介護資格を持ちながら、今やほとんど「カバン持ちとして」師匠と全国津々浦々へ。ごくまれに彼女抜きで遠出する際は、師匠が「寂しくてしょうがない」とのろけるほどラブラブだ。新婚旅行は25年7月下旬の米ニューヨーク州クーパーズタウン近辺での10泊12日旅に決定。イチローの米野球殿堂入り式典を見に行くのが目的という。
グルメな師匠だけに、全国のおいしい物も熟知。仕事がてら訪れる各地で、二人が「突撃!」する姿を見られるかもしれない。