一人だと「寂しくてしょうがない」 ヨネスケ76歳、“最後の恋”のお相手は? 驚きのなれ初めを本人が明かす
気持ちに気付いた瞬間
陽子さんも師匠にキャンペーンのことは聞かされていた。「お付き合いしようとは思っていなかった」が、「これからものすごく若い子と食事する。ご家族も来るんだ」と師匠から知らされた。食事が終わったら電話をもらう約束で、夜中の3時ごろまで待つ間「あれ? 私、やいてんのかな」と自身の気持ちに気付かされた。
ようやくかかってきた師匠の電話に「こんなに待たせて失礼よ」。それからは自身の素の思いをぶつけることができるようになった。
師匠はもともと「ずっと一緒にいたいね」と言ってくれていたが、キャンペーン中とあって、陽子さんは交際の申し込みとは受け取っていなかった。だが、この“心変わり”を機に5月、お互いに「付き合いましょう」と確認。その際、陽子さんは「キャンペーンで知り合った人は全部切ってくださいね」と注文した。
2丁目のママも絶賛
師匠は、件の2丁目界隈の店にいろんな女性を連れて行くたび「やめたほうがいいわよ」などと説諭されることが多かった。「男女両方の気持ちを知ってるママたちだけに説得力があった」と師匠。陽子さんについては「とってもいい子よ」と絶賛されたのだという。
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