元日婚の可能性もあった? 令和の「光る女君」吉高由里子の恋の行方は

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現代の『光る女君』は『共演者を光らせる女君』

 吉高と松下は『光る君へ』以前にもドラマ『東京タラレバ娘2020』『最愛』での共演経験があるが、そのどれもが結ばれずに終わる男女の役だった。SNSでは《松下洸平×吉高由里子はいつになったら結ばれるんだよお…!》と恋人同士の役柄を切望する声から、《もう本当に吉高由里子と松下洸平は人生共演した方がいい》といった〝役を超えて人生のパートナーになるべき〟と訴える声も多く挙がっている。

「『最愛』でのおふたりの演技には私もグッときました。吉高さんの演技力には定評がありますが、とくに〝相手役の男性をカッコよく見せる〟のが本当に上手。気持ちを乗せたセリフ回しや表情、動きができる役者さんなので、見ている側も知らず感情移入をしてしまうのでしょうか。『タラレバ~』の坂口健太郎さん、『わたし、定時で帰ります。』の向井理さんや『星降る夜に』の北村匠海さんといった元からハンサムなかたはもちろん、どちらかというと個性派のイメージだった井浦新さん(『蛇にピアス』『最愛』)や鈴木亮平さん(『花子とアン』)、『知らなくていいコト』に続いて今回2度目の共演となった柄本佑さんなども、見ているうちにどんどんイケメン化してくるのがすごい」

 いまや人気俳優への登竜門とも囁かれる〝吉高由里子の相手役〟。その共演力の強さは《吉高由里子て凄いと思う。 共演した俳優さんとほぼ全員お似合いなんだもんなー》とネット民も大注目だ。また、役者としてだけでなく、《吉高由里子好きになってきたけど彼氏の傍にはいて欲しくない女ランキング1位だろうなとも思う》など、女性としての魅力もよく言及される。

「何年か前に、こんな話を聞きました。さんまさんの番組に吉高さんが出演し〝小さい頃、さんまさんに会ったことがある〟と告白。〝へえ、ご縁があるんやなぁ~〟と喜んださんまさんに、可愛らしく〝きゅんです♡〟とひと言。これにはさんまさんもノックアウトされたようで後日、関根勤さんに〝あの子は大竹しのぶと同じトーク力がある!〟と熱く語っていたそうですよ」

 お笑いモンスター・明石家さんまを骨抜きにする満点のトークセンスに加え、その気遣い力にも定評がある。

「バラエティ番組にゲスト出演する時には、まずはそのメインタレントの楽屋に挨拶に行くもの。でも吉高さんは違う。まず現場のスタッフにあいさつ回りをするんです。これではスタッフ一同メロメロになってしまいますよね。それがまた、あざといとかではなく素でやれるすごさ。スタッフの名前は全員覚えますし、休憩時間などは近くの女性スタッフらとキャッキャ盛り上がる。真正の人たらし。男女問わず、出会った誰もが好きになってしまう女性ですね」

 もはや芸歴20年を超す大女優にして、その気さくさ。さぞやモテるであろうし、恋愛遍歴が華やかになっていくのも納得だ。古くは玉木宏(44)、高良健吾(37)、尼川元気(40)、二宮和也(41)、松山ケンイチ(39)、野田洋次郎(39)、大倉忠義(39)、成田凌(31)、ジュエリーブランド御曹司(31)……そうそうたる男性たちと浮名を流した。

「今回、名前を挙げた松下さんともかつては噂にのぼり、匂わせと思えるような行為も話題になりました。ただ、基本的に彼女はあまり交際を隠さないタイプの女性。当時、何かあったとしたら、すぐ撮られていたのではないかなぁと思います(笑)。裏表なさそうな彼女のことなので、もしこれぞと思う相手を見つけていたら、大河大成功のいまなら即入籍もあると思います。元日婚はなかったとしても、今年は目が離せませんね」

 かつての元カレ、RAD WIMPS野田洋次郎も自身の日記に《あの人に言われた。「わたしと別れたら誰とも結婚できないよ」最初はふざけんなと思った。でもそのうち本気でそう思った》と書いていたことをエッセイで明かしている。男を沼らせるタイプの〝光る女君〟吉高由里子は、今年中に年貢を納めるのかもしれない。

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