「会いたい人と絶対会えるんです」…3年生存率7%「Dr.コパ」が語る“膵臓癌になって得られた2つの特権”
膵臓癌を患い、3年生存率7%という医師の言葉を受け入れ、癌に抗う風水を試しているというDr.コパ氏(77)。一方、本名である小林祥晃としては、実業家や家庭人の一面もある。万が一の時、そちらはどうするのか聞いてみた。(前後編の後編)
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――膵臓癌を宣告された時、家族や仕事、自分が死んだ後のことを考える人が多いと思いますが、コパさんは何を思いましたか?
Dr.コパ:僕は女房や子供たちに対しては、ある程度のことはしてきたという自負がありますから、そうした心配はあまりなかった。...