「ハワイへの移住費など18億円を要求」 SMILE-UP.に提訴された「当事者の会」元副代表の言い分 一方、虚偽申告も… 「反社などが行ったフシが」
多数の虚偽申告も
2023年に大々的に報じられた故・ジャニー喜多川氏による性加害問題。旧ジャニーズ事務所は実質解体となり、昨年は「SMILE-UP.」(スマイルアップ、以下スマイル社)による被害者への補償内容、進捗についてさまざまな意見が飛び交う一年となった。さらに、その過程では、多数の“虚偽申告”が行われるなどの混乱も。
交渉の主体となっていた「ジャニーズ性加害問題当事者の会」は昨年9月7日に解散し、テレビ各局が相次いで旧ジャニーズタレントの起用再開にかじを切ったが、そんな中、被害者団体の元幹部が旧ジャニーズ事務所から提訴されるという異例の事態も起こっており……。...