「NHKは一銭も出してくれない」美川憲一の“紅白ド派手衣装”は「自腹」だった! 衝撃のお値段を本人が明かす
今や「国民的歌番組」の称号も形ばかりとなった紅白歌合戦。しかし、かつてこの番組には視聴率が70%を切るだけで「大事件」と言われた時代があった。昭和から平成にかけての“紅白黄金時代”を彩ったレジェンドの一人、美川憲一がその熱狂を述懐する。
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私が最後に紅白歌合戦に出場したのは2009年。もう15年も前のことなのに、今でもステージに立つとお客さまから「紅白見てますよ」って声をかけられることがあるのよ。現にいまだにこうして紅白のことで取材を受けるんだから、あの番組の影響力はまだまだ健在みたいね。...