「韓国とは断交でもいい」 百田尚樹氏が語る「トランプ期待論」と2025年の展望

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 激動の世界情勢――とは使い古されたフレーズだが、この数年ほど激動が感じられた時期も珍しいのではないか。ロシアのウクライナ侵略、イスラエルのガザ攻撃、トランプ前大統領狙撃、韓国の戒厳令、シリア・アサド政権の崩壊などなど。国内に目を転じれば、安倍元首相の暗殺、岸田前首相の暗殺未遂、自公政権の衆院過半数割れ……。

 ベストセラー作家の百田尚樹氏にとっても今年は激動の一年だった。年初には腎臓がんで入院。夏の衆院選では党首を務める日本保守党が大方の予想を上回る得票で国会議員3名を誕生させ、国政政党にもなった。...

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