「性的暴行を受けたのに“PTSDは詐病”とデマを流され…」 元大阪地検検事正が一転して無罪を主張する背景 「刑が軽くなることを戦略的に描いている」
「信頼していた検察組織から心無い対応をされ続け……」
【前後編の後編/前編を読む】「酩酊した女性部下に無理やり行為を…」 元大阪地検検事正が「無罪を主張」 、事件のカギを握る「ホラ吹き女性副検事」
突然の無罪主張である。元大阪地検検事正の北川健太郎被告(65)が、部下だった女性検事を相手に起こした性的暴行事件。初公判で罪を認めたはずの彼は、なぜ強気の姿勢に転じたのか。裁判が混迷を深める“元凶”は、ホラ吹き女性副検事の存在だった。
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前編【「酩酊した女性部下に無理やり行為を…」 元大阪地検検事正が「無罪を主張」、事件のカギを握る「ホラ吹き女性副検事」】では、一転して無罪を主張した北川被告の「理解に苦しむ理屈」について報じた。...