新たな「育成の星」を探せ…巨人の右腕、DeNA&オリックスの左腕に大注目!ソフトバンクの捕手も有望株
2005年にスタートした育成ドラフト。制度ができた当初は、参加する球団も指名される選手も少なかったが、成功例の増加とともに指名人数が増え、今年のドラフトでは54人が指名を受けている(※ソフトバンク育成1位の古川遼は入団辞退)。2024年は、福島蓮や柳川大晟(いずれも日本ハム)、尾田剛樹(中日)らが支配下に昇格して貴重な戦力となった。彼らに続く新たな“育成の星”になりうる有望株を探ってみたい。【西尾典文/野球ライター】
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