育成1位の入団辞退、上沢直之のFA獲得で「ソフトバンク」にアンチが増加? 識者が指摘するターニングポイントになった“大物選手”の獲得とは
福岡ソフトバンクホークスという球団に対し、これまでプロ野球ファンは様々なイメージを持っていたはずだ。ところが12月に入ってソフトバンクに関する2つのニュースが話題を集め、ファンのソフトバンクに対する“疑問の声”が増えつつあるように見える。1つ目は12月3日、育成1位で指名された日本学園高校の古川遼投手が入団を辞退するとの発表だった。
***
プロ野球ファンなら「育成のソフトバンク」という表現はよくご存知だろう。千賀滉大、甲斐拓也、牧原大成、周東佑京……彼らは育成枠でソフトバンクに入団し、這い上がってスターの座を掴んだ。...