「好きな女子アナ1位」田村真子アナ、父親は“自民党の重鎮”だった! 政界入りの可能性、意外なエピソード…娘の「素顔」明かす

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 支持率低迷に悩む自民党からすれば、喉から手が出るほど欲しい逸材だろう。オリコンが発表する「好きな女性アナウンサーランキング」(2024)で、初めて1位となったTBSの田村真子アナ(28)。彼女の父親である自民党重鎮が、娘の意外な素顔を明かす。

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 有働由美子アナ(55)に日本テレビの水卜麻美アナ(37)、テレビ朝日の弘中綾香アナ(33)など、歴代1位には大物がズラリと並ぶ。

 視聴者へのアンケートを基に、好感度の高い女子アナを決める年間ランキング。TBSの局アナが首位を獲得するのは史上初なんだとか。今月6日放送の情報番組「ラヴィット!」では、MCを務める田村アナにサプライズで発表された。

 上品さと面白さを兼ね備えていると評され、入局6年目で栄冠を手にした彼女は、番組中に思わず感涙。傍らに立つタレントの近藤千尋(35)は、号泣しながら「まこちんのお父さん、お母さん、見てますか!」と絶叫したが、実際のところはどうだったのか。

「変なことは喋らないでね」

「娘が1位になったことは、ネットのニュースで知りました」

 そう話すのは、衆院議員の田村憲久元厚労相(60)。

「自民党の部会が朝8時からあったりするので、娘が出演している番組をしょっちゅうは見られないのです。どちらかといえば私も皆さまに応援していただく仕事をしていますから、1位に選ばれたのはありがたいこと。今回の取材を受ける前、娘に許可を取ろうと電話をしたら、“いいけど変なことは喋らないでね”と言われてしまいました」

“芸人になりたい”

 これまでメディアでは娘のことを語ってこなかった田村氏だが、今回の結果を受けてこう振り返る。

「もともと娘はテレビ好きでね。宿題をする時でさえ見ていたので、よく妻に怒られていました。私が国会議員になった年に生まれた子で、地元の三重で一緒に過ごせたのは週末くらいだったのですが、家族そろってご飯を食べる時もテレビを見ていた。『エンタの神様』が好きで、小学生くらいの頃から“お笑い芸人になりたい”って言っていましたよ。東京の議員宿舎で一緒に暮らすようになってからは、『モニタリング』を見ていたことを覚えています」

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