「皇族は生身の人間」 秋篠宮さまの衝撃のお言葉は“魂の訴え” 異例のフレーズを持ち出された理由とは
「目をそらさずにコミュニケーションを取るべき」
そのためには、お支えする側の尽力も不可欠である。宮内庁OBで皇室解説者の山下晋司氏が言う。
「宮内庁は“ご家族の私的な問題”と目をそらさず、積極的にコミュニケーションを取っていくべきです。その上で誤解や臆測を生まないように情報発信をしていかないと、国民との溝はますます深くなってしまいます」
“見て見ぬふり”の不作為は許されないというのだ。
前編【「“いじめの主体は国民”という趣旨のご発言」 秋篠宮さまが吐露された「衝撃のフレーズ」とは】では、秋篠宮さまのお誕生日会見で飛び出した衝撃のフレーズと、それに対する識者の見方を紹介している。
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