「そこまで調べる?」 悠仁さま「ご学友」へのベールに包まれた調査項目とは

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警備のシミュレーション

 筑波大学附属高3年で秋篠宮家の長男・悠仁さま(18)の進学先として、東京大学をはじめとして幾つかの大学が候補として取り沙汰されてきた。最近は、筑波大(茨城県つくば市)の推薦入試を受験された可能性があることが相次いで報じられている。

 進学先がどこであれ、悠仁さまの安全は何としても守らねばならないのは当然のこと。警備担当者は次なる難題に備え、緊張感を持って事態を見つめているとされる。

 筑波大附属高3年の悠仁さまが受験されたのは筑波大の学校推薦型選抜(推薦入試)とされる。11月28日(小論文)と29日(面接)の両日にわたって行われた。合格発表は12月11日に予定されている。

「筑波大への進学を前提とすると、宮邸からの距離や通学時間を考えれば下宿の可能性が極めて高くなると見られています。警備関係者はその件でさまざまなシミュレーションを展開していると聞きました」

 と、担当記者。

両隣を埋めるくらいが限界

「警備的な課題は大きいようです。寮に入られるなら事実上、警備関係者が入りこむことは難しいでしょうし、仮にマンションなどに入居されるとしてもその規模にもよりますが全室を関係者で埋めるということは無理とのこと。“両隣を埋めるくらいが限界”といった見方がありました」(同)

 そういった警備面での難題・課題はさることながら、さらにハードルがあるとされているのがご学友問題だ。

「悠仁さまの近くにいることになりそうな学生についてはあらゆる方面から調査が入ることになります。秋篠宮家で言えば眞子さんや佳子さまの周辺に対しても行われていたことだと聞いています。“学習院ならある程度あうんの呼吸で進められただろうが今回はなかなか見えないところがある”といった指摘もあり、なかなか難航しそうですね」(同)

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