選挙違反疑惑の斎藤知事 絶縁した親族が激白していた相続トラブル 身内も指摘していた「倫理観の欠如」

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過去の親族トラブル

 再選した兵庫県の斎藤元彦知事(47)に新たな疑惑が持ち上がっている。“SNSの勝利”とまでいわれた逆転勝ちだったが、兵庫県のPR会社が斎藤陣営の〈SNSなどのデジタルツールの戦略的な活用〉を一手に任されていたことが発覚し、公職選挙法違反に問われる可能性が出てきたのだ。これまでのパワハラ疑惑などに加え今回の不祥事が明るみに出たことで、改めて斎藤氏の知事としての適性を問う声が上がっている。

 そこで注目したいのが、再選の2カ月ほど前、週刊新潮が斎藤氏の親族に取材をした際に判明した、斎藤氏が過去に起こしていた親族とのトラブルだ。...

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