まさかの“阪神残留”発表で大山悠輔は「三浦大輔2世」になるか 巨人と阪神で4番を務めたレジェンドが「それでも“球団一筋”の選手は減る」と断言する理由

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 阪神から国内FA権を行使していた大山悠輔が11月29日、残留を発表した。プロ野球のファンなら「巨人の4番は特別」、「阪神の4番は特別」と耳にされたことがあるだろう。新聞のデータベースで両チームの「4番は特別だ」と言及した記事を調べてみると、興味深いものが見つかった。

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 最初に巨人からご紹介しよう。サンケイスポーツが2014年2月7日に掲載した「【松井氏宮崎キャンプ一問一答】巨人の4番『それは最高のポジション』」だ。

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