「お二人でコロコロと笑われて…」 百合子妃と彬子さまの深い絆を物語るエピソード 一方で最期まで心を痛められていた「お身内のあつれき」

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ただならぬ雰囲気

【前後編の前編/後編を読む】「皇族費は現状の倍額の3050万円に」 信子さまが新たな家を創設なさる可能性も 「彬子さまとのあつれきが表面化するのは必至」

 明治以降の皇室で最高齢だった三笠宮家のご当主・百合子妃が11月15日、101歳で薨去された。お子様の親王殿下方はすでに亡く、8年前には夫の三笠宮さまも100歳で先立たれている。が、お身内では長らく確執が続き、今後のご当主選びもままならないという。

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 1世紀を生き抜かれた百合子妃が、老衰のため聖路加国際病院で息を引き取られたのは11月15日の早朝だった。...

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