楽天・辰己涼介の「全身金ピカ・パフォーマンス」に“親子関係断絶中”の父親が喝! 「他人の目にどう映るか考えろ」「母さんも泣いている」

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「今の嫁と一緒になってからおかしくなった」

 親元にいた頃から目立ちたがり屋だったという。

「お笑いが好きで高校3年生の文化祭では、漫才大会の催しの司会進行役。中学校時代はずっと学級委員長だった。昔から人前で目立つことは大好きなんです。ただ、人の気持ちがわからない男ではなかった」

 息子がおかしくなってしまった“元凶”として父が考えているのが、昨年1月に辰己が結婚した妻・セリーナ氏の存在である。

「普通の嫁ならば夫が世間の批判を浴びないよう、調子に乗るな、と諌めたりするでしょう。けれど、あの嫁は率先して涼介にこうしたパフォーマンスをやらせているんです」

 実際、セリーナ氏は自身のYouTubeチャンネル「セリちゃんねる」で、授賞式の着替え場面などの舞台裏を配信。動画の中でセリーヌ氏はプロデューサーさながらの立ち振る舞いだった。

「シーズンが終わったばかりのタイミングで、本人がこんな大掛かりな衣装を用意できるはずがない。全部、セリーナが主導してやってきたに違いありません。自分が目立ちたいのか、YouTubeで小銭稼ぎをしたのかわかりませんが、涼介は彼女に利用されている」

「野球選手がどれほど偉いんじゃ!」父の説教に耳を傾けなかった辰己

 父母は結婚に猛反対したため親子関係は断絶。現在もその状態は続いたままだ。

「先月、久しぶりに電話はできたのですが、言い合いになってまともに会話もできませんでした。あの時も『お前、野球選手がどれほど偉いんじゃ!』って説教したのですが、本人は聞く耳を持ってくれず。ドラ1で球界入りした時から天狗になっていたところがあったので『ファンあっての野球選手なんだぞ』と言い聞かせてきたのですが…」

 電話した際、辰己は「週刊誌に勝手に出てしゃべりやがって」とすごい剣幕で言い返してきたという。父が「週刊現代」や「デイリー新潮」の取材にセリーナ氏との確執を語ってきたことについてだ。だが、父はこう言うのだ。

「こうでもしないと私たちの思いが届かないと思うから取材を受け続けているのです。母親も『いつになったら目を覚ましてくれるのか』と家の中で泣いています」

 はたして父の思いが辰己に伝わる日が来るのだろうか。

関連記事【「毒親と批判されようが構わない。息子を洗脳から目覚めさせるのは親の務めです」楽天・辰己涼介の父親が「毒親騒動のその後」を語った】では、親子関係断絶のきっかけとなった辰己の「洗脳騒動」について詳しく報じている。

デイリー新潮編集部

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