創価学会関係者が明かした「公明党」衰退の原因は… “学会員の高齢化”“地味過ぎる代表”だけではなかった
結党60年を迎えた公明党で世代交代ならぬ“先祖返り”が発生している。2カ月で代表が2回も交代するなど、党運営が迷走気味の同党で何が起きているのか。
「9月に山口那津男代表が退任し、石井啓一幹事長が後任に選ばれました。が、石井氏は直後の衆院選で落選してあえなく退任。国交相だった斉藤鉄夫氏が就任したばかりですが……」
と言うのは政治部デスク。
「8議席を失う敗北を喫した先の衆院選の後、党内には“さらなる世代交代が必要”と、岡本三成政調会長(59)を推す声がありました。...