マツキヨはまさかの「メガネ拭き」で勝負 韓国と火花散らす「日本企業」のベトナム戦略
トランプ大統領で、影響は
先日行われたアメリカ大統領選で当選したトランプ氏は、今後、中国に60%の関税をかけると公言している。これにより、中国の生産代替地としてベトナムシフトが進み、経済発展するのだろうか。一方でベトナムにとって中国は、輸入額1位、輸出額2位の重要な貿易相手でもある。中国から輸入する部品や部材などの原材料高、中国経済減退によって、ベトナム経済にマイナスに働くのか。不透明な現状だ。
とはいえ、ベトナム経済は今後も伸長が続くことはほぼ間違いない。親日国である点も考えると、ベトナムの個人消費市場は日本企業にとっては絶好の商機である。韓国企業に負けないように、ビジネススキルをトライ&エラーで伸ばし、ベトナム国民に寄り添っていく必要がありそうだ。