客に失望されても“ハゲキャラ”は拒んだ…「歌丸さん」の落語愛 旧友だから語れる「笑点」とは別の顔

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「笑点」では、林家木久扇(初代林家木久蔵)と故・桂歌丸さんの掛け合いを楽しみにしていた視聴者も多かった。プライベートでも親交のあった2人だが、実は落語に対する姿勢は正反対。そのため「芸談義」も極力、避けてきたのだという――。木久扇が林家たけ平を相手に語る。

 (前後編の後編)

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※この記事は『木久扇の昭和芸能史』(聞き手・林家たけ平、草思社)の内容をもとに、一部を抜粋/編集してお伝えしています。...

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