「まさかの斎藤氏当選」「驚きのトランプ圧勝」 なぜプロの見立てや予測は外れるのか
サプライズ
17日投開票の兵庫県知事選で前知事の斎藤元彦氏が当選したり、今年7月の都知事選で石丸伸二・前広島県安芸高田市長が2位に食い込んだりと、あらかたの予想を大きく覆す選挙結果が相次いでいる。大激戦が予想されていた米大統領選でトランプ前大統領が圧勝したことなども含めれば国内外で「プロの見立てや予測が次々外れている」と見ることもできるのだろうか。大手メディアの現場ではどんなふうに見られているのか。
「兵庫県知事選に関しては当開票日直前まで、“斎藤氏は猛追したが、稲村和美氏に及ばず2位”という情勢が出ていました。...