「2度と練馬を歩くな! 見かけたら殺す」他の客への”ほっぺチュー”だけで逆上した65歳被告の”身の毛もよだつストーカー行為”【フィリピンパブ殺人未遂事件裁判】
「ママも私も殺されそうになった。なぜ何も悪くないのにこんな仕打ちを受けなければならなかったのか」。被告人や傍聴席から見えないよう、パーテーションで仕切られた証言台の前に座った50代のホステスは、タガログ語でこう怒りをぶちまけた。被告人はうなずきながら通訳が訳す言葉を聞いていた。
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11月19日、東京地方裁判所で殺人未遂の罪などに問われていたのは最上守人被告(65)。最上被告は、昨年7月、東京都練馬区の路上でフィリピンパブのママを包丁で複数回刺す事件を起こした。...