「今度こそ誠実に話し合いたい」…「斎藤元彦」氏に辞職を要求した「県職労」幹部が明かした“苦しい胸中”
11月17日に投開票された兵庫県知事選挙は、失職して出直し選に臨んだ前知事の斎藤元彦氏(47)が再選を決めた。約111万票を獲得した斎藤氏は「指摘や批判も真摯に受け止め、県職員や県議会、そして市や町の首長の皆さんとも信頼関係をもう一度構築して県政を前に進めていきたい」と語った。
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そもそも斎藤氏が失職に至ったのは、今年3月に元県民局長がパワハラなど7項目にわたる告発文書を報道機関に送り、その内容について記者会見で“嘘八百”と切り捨てたことに始まる。...