「コタツ記事」の氾濫が「ジャーナリズム」を駆逐…インターネットの父・村井純氏が警鐘を鳴らす「プラットフォーマー」の使命と責任

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第1回【日本のデジタル化を20年早めたのは“コロナ禍”だった インターネットの父・村井純氏は“ネットに強く依存する社会”をどう見ているのか】からの続き

 膨大な情報がネット上に乱立し、「真」と「虚」の判別が困難なネット社会である。個人から大手メディアまでが、アクセス回数による広告収益をひたすら追い求める時代を、“日本のインターネットの父”はどう見るか。第1回の記事では、混沌とするSNS空間について論じてもらった。第2回では、「PV至上主義」とも呼べる世の中の問題点と、技術による解決策について提言する。...

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