清原正吾に「父親のため」以外のモチベーションはあるか 進路を左右する「慶応高の弟」と「早慶戦での“4安打”大爆発」
野球再開は「家族を笑顔にするため」
プロ志望届を提出していた慶応大の清原正吾内野手(22)は、10月24日のドラフト会議で“指名漏れ”となった。11月10日の東京六大学野球秋季リーグ・早稲田大2回戦をもって大学ラストシーズンの全日程を終えたが、「これから自分と見つめ合って考えたい」と今後の去就については未定のまま。国内独立リーグ球団などから10件前後のオファーが寄せられているものの「それを含めて、ちゃんと腹に落として決め切れていない」と語り、野球を続けるともやめるとも明言していない。...