メジャーFA市場で「菊池雄星」の注目度が急上昇 “覚醒”に導いた「ダルビッシュの相棒」の存在
菊池は話題沸騰
今オフの米球界のフリーエージェント(以下=FA)市場では、日本人投手に注目が集まり、大型契約を勝ち取りそうだ。その筆頭とされるのが、アストロズからFAになった菊池雄星(33)である。
「24年は日本人投手のクレバーさ、投球の巧さが改めて評価された一年となりました。その象徴がアストロズ移籍後の菊池の好投、そしてカブスの今永昇太(31)の活躍です。今永は30歳を過ぎての挑戦でしたが、いきなり15勝を挙げ、奪三振数は『174』。これは、35歳で渡米する菅野智之の大きな後押しともなりました」(米国人ライター)
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