大谷翔平の「怒り」収まらず 新居探しは真美子夫人主導で平穏に

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「引っ越しが本格化するのはこれから」

 今回の邸宅は、エリアが全く異なるものの、かつて現地取材を敢行したメディアに対する大谷の怒りは収まっておらず、

「テレビ局とのトラブルは尾を引いており、これを他山の石とする他のメディアでは、強引な取材に踏み切ろうとする動きは見られません。半年前のような“騒動”へと発展する可能性は低いと思われます」(前出のジャーナリスト)

 というのだ。一方で、ロサンゼルス在住の日本人記者が明かすには、

「大谷選手はシーズン中、ドジャースタジアム近くのホテルのスイートルームを使用できる契約を結んでいます。オフになればホテル暮らしをやめるのでしょうが、今はワールドシリーズが終わったばかり。新居への引っ越しが本格化するのはこれからでしょう」

英語を猛勉強中の真美子夫人

 その作業を主導するとみられる真美子夫人(27)は目下、英語を猛勉強中だという。

「元々、彼女は一定程度の英語力を持ち合わせていましたが、スムーズに会話できるほどではありませんでした。それでもドジャースの夫人会では、ジェスチャーを交えるなどして積極的に交流を図ってきた。早く米国の暮らしになじめるようにと、これまでリモートなどで英語の家庭教師を何人も試してきたそうです。現在は、かねて大谷選手が世話になってきた信頼できる球団関係者に習っていると聞いています」(前出のジャーナリスト)

 新居は平穏で、夫人のバックアップも完璧。私生活では当面、行く手を阻むものはなさそうである。

 関連記事【オフに大谷翔平が失うかもしれない「無二の盟友」 大谷へのダメージとは】では、ドジャースのオフの動きが来季の大谷の活躍に与えるマイナスの影響について報じている。

週刊新潮 2024年11月14日号掲載

特集「世界一『大谷翔平』4つの重大情報」より

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