「石破」と「安倍」を言い間違い 岸田前首相の深層心理にある野望とは
居眠り疑惑まで
石破茂氏は11日の衆議院本会議で行われた首相指名選挙の決選投票を経て、第103代の首相に選出された。衆院選で少数与党に転落し、前政権時代から引きずる裏金問題には決着のメドが立たず、国会での居眠り疑惑まで指摘される中、「石破政権は来夏の参院選まで持つのか」といったことがしばしば語られているという。
11日の衆院本会議での首相指名選挙の間、石破氏がしばらく目をつぶってうつむく場面があり、林芳正官房長官は「(首相は)深夜まで多忙を極める毎日を送っているが、本日は風邪気味で風邪薬を服用していたと聞いている」と説明したが、世間からは「多忙なのはわかるが首相を決めるタイミングなのに緊張感がなさすぎる」から「薬を盛られているのでは」まで、さまざまな声が飛び交った。...