阪神ファンがカップラーメンを投げ入れた…「日本シリーズ指笛騒動」以前もあった観客の信じられない“妨害行為”

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 日本シリーズ第3戦でDeNA・東克樹が観客の指笛を「投球モーションに入ったタイミングでやるのはやめてください」と訴えたことが波紋を呼んだ。そして、過去には指笛以上に顰蹙を買った観客の妨害行為もたびたびあった。【久保田龍雄/ライター】

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 スタンドから放たれたレーザー光線を目に受け、思うような投球ができなくなったのが、ヤクルト時代の吉井理人(現・ロッテ監督)である。

 1997年8月5日に大阪ドーム(現・京セラドーム)で行われた巨人戦、事件が起きたのは、4対2とリードしたヤクルトの3回の守備中だった。...

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