「100歳以上生きる人」の共通点とは? 500人以上の百寿者と面談した専門家が明かす 「老害という言葉を危惧している」
人生100年時代と言われて久しいが、ヨボヨボになってまで生きたくはない。とはいえ、医療は進歩を続け、そう簡単に死ぬこともできない。果たして自分はどんな100歳になるのか……。そんな人に向け、老年心理学の専門家が「百寿者の世界」を解説する。【権藤恭之/大阪大学大学院教授】
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ピンピンコロリ。
すでに「高齢社会」ではなく「超高齢社会」になっている日本では、病気などに苦しむことなく、元気に長生きしてコロリと死ぬのが理想として扱われています。...