玉木代表の「かつてないモテ期」はいつまで続くのか

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政権与党寄りの人だった

 衆院選で議席を4倍増させ、かつてないモテ期を迎えている国民民主党。玉木雄一郎代表の一挙手一投足が連日報じられ、大きな注目を集めている。一時は自民党との距離を縮めていた玉木氏は今後どのような行動を取るのか。

 玉木氏は2023年8月、党の立ち位置について「自民党のアクセル役になりたい」と述べたことがある。その後、党代表選で相見える前原誠司氏(現在は離党)が野党共闘路線を打ち出していたのとは対照的だった。

「玉木氏が表向き自民寄りの発言をしたことはこれまでにもあり、政権与党寄りの人だと捉えられてきました。...

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