「余計なことをしてくれたな」 自民党議員が“実名”で石破首相を徹底批判 「責任を取るのは当然」

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続投意向

 与党過半数割れ――。10月27日投開票の衆院選は自民、公明両党の歴史的敗北に終わった。にもかかわらず、まるで居直るかのように「誰も詰め腹を切る必要はない」と周囲に語る石破茂首相。世論に見放され、側近不在の孤独な宰相、その政権運営は迷走必至だ。【前後編の前編】

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 10月28日午後2時、自民党本部。紺のスーツに水色のストライプのネクタイという格好で記者会見に臨んだ石破首相は、終始厳しい表情を崩さないまま、

「“政治とカネ”に対する国民の疑念を払拭できなかった」
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