江戸時代の「吉原ガイドブック」には下世話な話が満載だった!

社会2024年11月02日

床でのアレコレはやはり読者の関心が高かったのか、男女の交接は「お茶」という言葉で表されたり、隠語を使って遊女の年齢や悪口が記されている場合も多く、評判記はゴシップ色の濃い、下世話な類のレビュー本だったと言えるでしょう。画像は表通りに面した格子の中に控える遊女たち 「山茶やぶれかさ」〈部分〉 画/頓滴林ほか (出典:国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/ja/pid/1185744/1/13)

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