「石丸新党に合流する可能性も」 敗戦続きの「維新」東京勢が“反乱”か
「われわれも、その一翼を担ったという自負を持ってもいいのではないか」
日本維新の会の馬場伸幸代表は、10月27日に行われた衆院選後の会見で自民党の大敗に胸を張った。が、その目はどこか泳ぎがち。党内から冷たい視線が自身に向いているからだ。
政治部デスクが解説する。
「維新は公示前の44議席から38議席に後退。馬場氏は“数の増減にこだわりはない”と強弁しましたが、この発言も全国の所属議員から反発を買っています」
執行部内には「大阪の19選挙区では全勝した」と強がる声も。...