「党勢を盛り返すのは難しい」…「100万票」減で総選挙最大の敗者は「公明党」 「石井代表」の“自信過剰”以外の敗因は?

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 第50回衆議院議員選挙で自公連立政権の過半数割れが決まった。なかでも注目されたのが、公明党の石井啓一代表(66)の落選だ。小選挙区の埼玉14区から立候補したが、比例代表との重複立候補をしていなかったため比例復活もない。党代表に就任した9月28日からちょうど1カ月後のことだった。

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 自身の落選が決まった直後、カメラの前をコソコソと無言で通り過ぎた石井代表は、翌日の記者会見ではこう語った。

石井代表:この度の衆議院選挙におきまして我が党が公認候補を擁立いたしました11の小選挙区のうち7小選挙区で惜敗をし、4小選挙区で当選。...

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