「自民党のせいにしている場合ではない」 現役創価学会員が明かす「公明党」大敗の前兆
波乱の衆院選が終わり、結果は与党の“惨敗”。特に自民党は56もの議席を失い、1955年の結党以来、2番目に少ない当選者にとどまった。
これが政権与党としての「過半数割れ」の要因であることに疑いようはないが、両翼の一端を担う公明党の大敗も、世間に大きな衝撃を与えたところだ。全国紙記者によれば、
「公明党が失った8議席は、一つひとつが大きな意味を持っています。たとえば同党にとって大阪は、『常勝関西』と呼ばれるほどの重要な場所です。それが、長年議席を守ってきた3区、5区、6区、16区のすべてで日本維新の会に敗北。...